川畑泰史 兵動大樹

この先10年プロジェクト

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川畑泰史 58歳、 兵動大樹 55歳。
芸歴30年を超えた2人が、初心に戻り立ち上がる!

“この先10年プロジェクト”

3

舞台開催決定!

作・演出を岡部尚子が担当

2026.6.19.Fri - 21.Sun 
ABCホール

ともにNSC9期生の川畑と兵動。

川畑は新喜劇、兵動は漫才・しゃべくりの世界を必死に生きて、あっという間に50代も半ばに。

そんな中、ふと「この先の10年後、どうなっているんだろう…?」という疑問が心に沸き起こった。

そして、改めて思った。この先も、挑戦していたい、と ー


そこで発足したのが「この先10年プロジェクト」。

まだまだ挑戦者として、舞台・芝居の世界に飛び込んでみようと一念発起!

個性豊かな演出家・脚本家とともに、ここから10年間、様々な舞台公演を作り上げていくことに。

第3弾の「この先10年プロジェクト」では、2023年5月に、あめくみちこ、竹内都子、小川菜摘の3人により上演された舞台『ふたり、静かに』を、兵動・川畑のためにアレンジし、少し肩身の狭くなった昭和生まれのオッサンたちの大いなる不器用さと、それに隠れた優しさを描く。

キャストやチケットなど詳細情報は後日発表!お楽しみに!

プロフィール

PROFILE

  • 川畑泰史

    川畑泰史

    1967年生まれ。京都府出身。NSC大阪校9期生。

    1991年に吉本新喜劇に入団。「第2回BGO上方笑演芸大賞」(2006年)技能賞を受賞。テレビやラジオで活躍の場を広げながらも新喜劇の舞台を支え続け、2007年に座長に就任。以来、新喜劇の台本を500本以上手掛けたほか、外部公演の脚本も担当するなど、芝居の構成力でも注目を集める。2024年には人気声優と新喜劇がコラボした朗読劇「ボイコメ」の脚本を手掛けた。座長を勇退した現在も舞台に立ち、新喜劇の“顔”のひとりとして愛されている。

  • 兵動大樹

    兵動大樹

    1970年生まれ。大阪府出身。NSC大阪校9期生。

    1990年に相方の矢野勝也とともに漫才コンビ「矢野・兵動」を結成。「第23回NHK上方漫才コンテスト」(1992年)で優秀賞、「第14回ABCお笑い新人グランプリ」(1993年)で優秀新人賞を受賞するなど、若手の頃からその巧みな話術が評価され、2009年には「第44回上方漫才大賞」にて大賞を受賞。バラエティやトーク番組など数々のテレビ出演のほか、舞台にも出演しているほか、自身のYouTubeチャンネル「兵動大樹チャンネル」も立ち上げるなど、幅広く活動している。

  • 岡部尚子

    岡部尚子(作・演出)

    1974年生まれ。2007年 空晴(からっぱれ)旗揚げ 座長・作演出 (リコモーション所属)

    1997年ランニングシアターダッシュに役者として入団。
    劇団内での若手自主公演で作演出を担当したことから、劇団公演でも番外公演の作演出をするまでに。劇団解散後は「空晴(からっぱれ)」を旗揚げ。誤解やおせっかいなど大いに笑いも取り入れながらハートウォーミングな作風は多くの共感を得る。ただ温かさだけではなく、少しピリッとした後味の残る、今の社会問題を提起しながらもそれに優しく寄り添う、派手ではないが決して静かでもない大阪弁の会話劇に定評がある。外部の作演出も、幅広い層からの依頼を受けている。自身も役者として活動をしており、その個性は空晴のみならず、南河内万歳一座への客演でも発揮されている。ここ数年は能楽に傾倒し、講座や公演制作にも携わりながら自身の演劇活動へ繋げている。


アーカイブ

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<過去公演> 第1弾第2弾

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